2010年12月28日火曜日

雪の日しごと

クリスマスの日、神戸は雪がちらほら舞いました。
そんなさむい日に、さらにさむいところに住んでいる友達の出産お祝いのため、赤ちゃん用の帽子を編みました。


新生児用の、頭巾のようなかたちのもの。
首がすわってない赤ちゃんは、スキー帽みたいな形は被りにくいので、このかたちが便利らしい。
市販のものは、いかにもって赤ちゃん色が大半なので、あえて渋めにモスグリーンを。


糸は、たいていの赤ちゃん用は、洗濯しやすさとか優先だったりして、あまり肌触りとか素材感は重視していないものが多いのですが、今回は肌触り第一で、この糸を選びました。


ダイヤの、タスマニアンメリノ。
モスグリーンは男の子用で。このアイスグレイは、別の友達のとこの女の子用に購入。
ほんと軽くて、あったかくて、ふわふわで、よい糸です。
余力があれば、ポンチョもお揃いで編みたいところですが、断念。。。



余った糸でリボンを編んで、ラッピング。


明日には届くかなあ。
クリスマスプレゼントには間に合わなかったけどね。

2010年12月27日月曜日

ヤクザ映画をみた



台湾映画「モンガに散る」みました。
ヤクザもの、ヤンキーもの、そしてスポーツものと青春、友情もの、総じて暑苦しく汗くさく、全く好みの範疇外なのですが、今年の映画界隠し玉ってくらいの話題性に惹かれ、思わず見てしまったのでした。
ろまんちっくなクリスマスシーズンにヤクザもの映画。
さすがに人少なかったです。

結論。
たいへんおもしろかった。
まあ、ストーリーはさほど珍しいものでないと思うのですが、そして共感できるような部分も個人的にほとんどなかったのですが、それでも面白いと思えたのは、演出と俳優、のような気がする。
俳優、いいです。
特に、上の人。
なんか、どんな動きをしても目をひく感じ。
この人がどう動くかが気になって、画面を見続けてしまうような。

エンターテイメントですな。お正月に見るといいかも。

しかし、ヤクザって、どうしてあのアロハみたいな柄シャツをだらしなく着るのだろうか。
イタリアマフィアみたいに、ベルサーチとかアルマーニとかのスーツなんてビシっと着た方がかっこいいのにさ。

2010年12月24日金曜日

イブ





めりーくりすますいぶ。
とっておき、肉球系フォトをプレゼント。
あぁ、誰か私にパグ(メス)をプレゼントしてください。
犬のぬくもりが恋しい季節。

2010年12月21日火曜日

年末ベストガイド


フィガロの、「本と映画ベストガイド」。
毎年この季節に出ますが、今年は映画もやっちゃう、ってことで、かなりの充実ぶり。
ファッション誌なんですが、ファッションに限らずいろんな分野の人が、それぞれのテーマでおススメする本(今回は映画も)を選ぶもの。

それこそファッションでも、写真集だったり、評伝だったりするし、動物ものから女の一生、ハウツー系、科学ものに健康ものなど、けっこう、へぇ、って本が紹介されています。
あんまり、こういうのは読まない方なんですが、このフィガロの特集に関しては、おもしろいしセンスいいし、流行り関係ないし、よい。
新聞の書評も、年末に今年の3冊、みたいなのやりますが、あくまでも新刊ですしね。

去年の特集のときに紹介されていて、そうでなければ読んでなかったなぁ、と思う本、といえば、山口瞳の「血族」。


桜庭一樹が、女系の歴史物語みたいなくくりで紹介していたのですが、ほかに勧めていたのが、イザベル・アジェンデの「精霊たちの家」とか。
これは、マルケスの「百年の孤独」の女系版ってかんじで、わたしは大好きなのです。
で、それなら読まねば、と。
母の、隠れた過去を明らかにしていく過程がけっこうスリリングなのですが、あくまで私小説。そりゃ南米の、あの現実か夢か?って奇想天外なストーリーとは、また落ちるところが違うわけで、最後、若干の拍子抜けではありましたが、おもしろかった。
あの、なんとも暗いかんじが忘れられないわ。

そして今年最後、女系つながりでこの1冊。


噂の、阿倍和重「ピストルズ」。
今年の谷崎賞受賞作です。
これも、菖蒲家という一族に語り継がれる女系の物語。らしい。(これから読むので。)
賛否ハッキリ分かれる作品のようですが、谷崎賞は歴代けっこう趣味に合うので、期待してみようと思い。
冬休み用に寝かしときます。たのしみ。
谷崎賞といえば、たとえば、町田康 『告白』、小川洋子 『ミーナの行進』 、堀江敏幸 『雪沼とその周辺』 、村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 、どれもすき。

ちなみに、ピストルズとは、「めしべ(たち?)」という意味らしい。なるほど。

2010年12月20日月曜日

作品展のこと



17日(金)と18日(土)は、編み物教室の作品展でした。
私は平日は仕事なので、土曜日のみ参加。
教室のすぐ近くにある、passe-temps cafe(パスタンカフェ)という、若い女の子が二人でやっているカフェで、今回は行われました。

ガラス張りで自然光がいっぱい入る、明るい内装のカフェだったので、あまり広くないわりに、けっこうゆったりした感じで作品が展示できました。


写真は日が暮れてから撮ったので、ちょっとセピア色ですが。
ホントはもっと、どの作品もキレイな色です。
年配の人が多いから、そんなに変ったデザインのものはないですが、自分で編む人が見ると、いろいろ参考になるポイントがいっぱです。


ちなみに、こちらのワタシの作品ですが。
(何回か着たので、ちょっと裾が広がって魚みたいになってる…。そしてナゼかおばあちゃんたちに大好評だったらしい。全く違った着方を想定していそうですが。)



これと色違いの同じ糸で、先生が編んだワンピースと帽子。


デザインも模様も違うから、そりゃ違って見えますが、それにしてもカンペキ。
分かる人には分かると思いますが、身ごろと袖で、編み方向を変えているのです。
だから、胸のあたりがスッキリと見える。
はあ。。永遠に追いつけないと感じる瞬間。。。


奥の方はこんなかんじ。



ところで、こちらのカフェ。
地味な場所ですし、どんな風なのか全然知らなかったのですが、なんだかとってもちゃんとしている、よいカフェでした。意外にも。
こちらから ⇒ http://www.passe-temps.jp/

食べ物はすべて、お茶うけの小さなクッキーに至るまで手作りなのはもちろんのこと、材料にもこだわっているみたい。
お茶の種類も多くて、紅茶はオーガニックのものを揃えていたり。
スプレッドって、よくわかりませんが、野菜とかのコンフィチュールのことなんですかね?無農薬栽培された野菜や果物を使ったジャムみたいなのを販売していたり。
「無農薬ボルドールバーブ」とか「有機にんじん」とか、「完熟あんずいちご」とか。おいしそう!
スプレッドのお店はこちら ⇒ http://www.vegemerry.jp/

ベリーのルイボスティ買っちゃいました。
おいしい。


のんびりできて、ちょっと良いです。
あんまりいないと思いますけど、お近くの方はオススメします。のんびりできるよ。


ところで、前日ギリギリまでかかって仕上げたニットですが、どうにか間に合って、当日着て行くことができました。
大変好評で、一安心。




ちなみに袖は、模様と、かのこと、メリヤスの組み合わせです。
こんなかんじ。



これでやっと心おきなく年が越せるわ~。
次回作も、楽しいのができそうです。いろいろ考え中。おたのしみに。

2010年12月14日火曜日

ルーシー・リー



このあいだの日曜日、はじまったばかりの「ルーシー・リー展」@東洋陶磁器美術館 に行ってきました。
大阪中之島は、現在イルミネーションイベントの真っただ中で、美術館周辺はおしゃれっぽい飲食のテントなどが立ち並んで、お祭りらしくていいかんじ。
奥に見えるレンガ色の建物が、東洋陶磁器美術館です。



冬の中之島って、ちょっとヨーロッパみたい。


この展覧会は、東京から巡回して来年の2月まで大阪で見ることができるのですが、かなり、待ちに待った!!もの。
1年は待ち続けたね。
展覧会自体もなんですが、東洋陶磁器美術館という場所で、ルーシー・リー作品をたくさん見ることができるということも、とても楽しみにしていた理由です。
自然光がたくさん入る構造の建物で、建築物としても、とてもセンスがいい。
陶磁器専門の美術館なので、展示スペースも、陶磁器をじっくり見やすいように作られている。

で、内容なんですが。
素晴らしかった。
私の知ってることばでは、とても伝えることができないような。
胸が、いっぱいになるような感覚で、満たされました。
初期のウィーン時代のものから、ロンドンに移住してのち、晩年の円熟期のものまでを、順に見ていくことができます。
さまざまな実験を繰り返し、それが円熟期の作品に結集されていくことが、ほんとうによく分かる。
完璧なのに、あたたかい。
あんなものを作りたい、とか、所有したい、とかでなく、あんな器のような人間になりたい、と、見ていて深く思ったのでした。
三宅一生が、自分で所有しているルーシー・リーの器は、もったいないけど使ってこそ魅力が分かるものだと思うから、普段から使っている、というようなことを以前言ってたけど、今回たくさんの器をみて、たしかにそうかも、と思った。



ところで私は、全然詳しくはないけれど、高麗時代の青磁がとても好きで、東洋陶磁器美術館では、とても美しいコレクションを見ることができます。
ルーシー・リーももちろん文句なしにステキでしたが、久しぶりに見た常設展の青磁もまた、とろけるようにステキでありました。

あと、意外だったのが、美術館内の喫茶店。
レベル高いよー。
飲み物もデザートも、ちゃんと手を抜かずに手作りしてる。
陶磁器美術館なだけに、器もちゃんとしてるしね。
スコーンおいしかった。

ぜったいにまた行くと思います。
今度行ったときには、図録を買う。
先に図録を買ってしまうとね、それで満足してしまいそうなので。もういちど実物を見るまでお預け。


それにしても寒くなってきたもんだ。
背中も丸まっちゃう。おばあちゃんだもん。



ばあ。

2010年12月13日月曜日

もう一息


袖とボタンをつけました。
ナゼ片袖だけ?とは言わないで。
とりあえず、出来たとこから仕上げていく作戦。
あと1週間で残りの袖を仕上げねばならん…。ぎりぎりだ。
しかし、袖が付くと、さらにセーターらしくなったでしょう。
もう鬼太郎のちゃんちゃんこには見えないはず。



ボタンは、結局、こうなりました。


最初に買ってたのは上のカラフルな方なんですが、数が足りなかったのと、全部このカラフルで行くとクドいかなぁ、と思い、色ナシのものを追加で購入。交互に付けることにしました。


ってなるとあのハチは??


ZOOM!!


2匹とも、背中にとまらせてみたのでした。



ところで、さいきんハマっているもの。



アロマポッドに、オレンジとラベンダーの精油をブレンド。
ラベンダーは沈静作用があるので、落ち着きます。
オレンジだけだと、ちょっとムっとしたので、混ぜてみるとふんわり落ち着く香りになってちょうどよかった。
たまたま買った香寺ハーブガーデンのオレンジ精油は、オレンジというより、なんだかみかんの香りがする。
冬の、こたつで食べる、みかんのにおい。なんだか、なつかしいかんじの。