2012年2月17日金曜日

映像と音楽


「ドラゴン・タトゥーの女」みました。
見ました?見た方がよいですよ。

ソーシャルネットワークに続き、デヴィッド・フィンチャー監督と組んでトレント・レズナーが音楽をやると知った時から、単に映像と音楽の組み合わせを体感することだけを楽しみに待ち続けて半年ほど経過。
先週末から公開となり、早速見にいったのですが、とりあえず、かっこよかった。
トレント・レズナーすごいなあ。
デヴィッド・フィンチャーとの組み合わせがいいんだろうか。ほかでもこんなにすごいんだろうか。

映画、この映像と音楽から、はじまります。 さいこう。  


http://pitchfork.com/news/44843-video-trent-reznor-and-karen-o-cover-led-zeppelins-immigrant-song/


カレン・0が、よい。他にありえない感じ。
リズベットのイメージで選んだんでしょうね。

ストーリーは、必ずしも私の好みではなかったけれど。
ミステリーってどうしても、何らかの突出した能力を持った人が何だかんだでぜーんぶ問題を解決してしまう、っていうのが多いけれど、どうもそういうのが、ずるいなぁ、と思ってしまうので。
犯人もね、どうも納得いかん。言いませんが。(どうせ、映画見てるだけの人にはぜったいに分からないし。リズベットでないと、分からない。あれはぜったいに。そのへんがずるい。)

とにかく、映像と音楽と、映画の醍醐味は存分に楽しめます。
私はこの映画を見て以来、なんだかすごく、大きなホールのライブを見たくなっている。
そんな気分になる映画、かも。



0 件のコメント:

コメントを投稿