麻100%のワンピース、ついに、ついに仕上がりましたあ!!
あれだけ焦っていたわりに、あんがい簡単にできたように思っているアナタ。
それは大きな間違い。
朝の9時からごはんもそこそこに、夜の6時までひたすら作業の結果なのです。
首と背中がこりすぎてエビのようだ。
ということで、仕上がりをお見せします。
まずは、前から。
胸もとを、アップで。
そして、こんどは後ろから。
そして、後ろのアップを。
この、襟まわりですが、つなぎ方がややこしくて、けっこう苦労した。
(つなぎながら、編んでいくので)
本体の模様は長編みが多いしっかりした編地なので、ネット編みのようなすかすかした模様編みのものより、若干重みはあるのですが、しっかり編んでるせいか、麻が100%のせいか、着てもほとんど下に伸びず、シルエットが変わらない。
ウールでは、こうはいかないです。
編みやすいのは、麻だけのものよりもアクリルとかが混ざっている糸なのですが、そうなると夏は暑くて着れないし、かといってほかの季節に着るには見た目が夏だし、結局いつ着るのか微妙だ、といつも思うのですが、麻100はまじで涼しい素材なので、ちゃんと夏に着れそうです。
はじめて使いましたが、おすすめ、かも。
慣れるまで、ちょっと編みにくいですがね。
これで、今年もすっきり気持ちよく年を越せます。
あとは、編み始めたアルパカビネットのニットを、2月のさむーい時期にちょうど着られたらいいな、と。
あと、お口直しに帽子でも編めたらいいなあ。
そういえば、以前に紹介したことあるかな、「スウェーデンから届いたニット」という編み物本の、第2弾が出ているのですが。
前回は、帽子と手袋。
今回は、マフラーが中心です。
あいかわらず、めっちゃかわいい。
ふつうなところでは、こんなのとか。
これは、使えそう。
使う糸とか色合わせによっては、けっこう変わったかんじに仕上がって、それこそ売ってても買うかも、な仕上がりになりそう。
そして、ちょっと変わったところでは、こんなのとか。
これはなー。どうかな。
でも、こんなふうにフードをがっつり被らないでうしろに垂らしとけば、それこそつけ襟ならぬ、つけフードになってかわいいと思う。
いっぱい着こまなくても、あったかくできるし。
うん。これかわいいな。作りたくなってきた。
スウェーデンの、伝統的なニットの技法とか模様とかの本なので、そんなに変わってたり難しかったりはしないのに、やっぱり北欧なだけになんだかセンスよくてかわいいので、ちょっとした参考になります。
本棚にあるだけで、うれしくなるような本です。
初心者の人にも、おすすめ。編めないことも、ない。
0 件のコメント:
コメントを投稿