2011年12月10日土曜日

できあがり!!


麻100%のワンピース、ついに、ついに仕上がりましたあ!!


あれだけ焦っていたわりに、あんがい簡単にできたように思っているアナタ。
それは大きな間違い。
朝の9時からごはんもそこそこに、夜の6時までひたすら作業の結果なのです。
首と背中がこりすぎてエビのようだ。


ということで、仕上がりをお見せします。
まずは、前から。



                               




胸もとを、アップで。









そして、こんどは後ろから。




そして、後ろのアップを。



この、襟まわりですが、つなぎ方がややこしくて、けっこう苦労した。
(つなぎながら、編んでいくので)

本体の模様は長編みが多いしっかりした編地なので、ネット編みのようなすかすかした模様編みのものより、若干重みはあるのですが、しっかり編んでるせいか、麻が100%のせいか、着てもほとんど下に伸びず、シルエットが変わらない。
ウールでは、こうはいかないです。

編みやすいのは、麻だけのものよりもアクリルとかが混ざっている糸なのですが、そうなると夏は暑くて着れないし、かといってほかの季節に着るには見た目が夏だし、結局いつ着るのか微妙だ、といつも思うのですが、麻100はまじで涼しい素材なので、ちゃんと夏に着れそうです。
はじめて使いましたが、おすすめ、かも。
慣れるまで、ちょっと編みにくいですがね。



これで、今年もすっきり気持ちよく年を越せます。
あとは、編み始めたアルパカビネットのニットを、2月のさむーい時期にちょうど着られたらいいな、と。
あと、お口直しに帽子でも編めたらいいなあ。

そういえば、以前に紹介したことあるかな、「スウェーデンから届いたニット」という編み物本の、第2弾が出ているのですが。




前回は、帽子と手袋。
今回は、マフラーが中心です。
あいかわらず、めっちゃかわいい。


ふつうなところでは、こんなのとか。





これは、使えそう。
使う糸とか色合わせによっては、けっこう変わったかんじに仕上がって、それこそ売ってても買うかも、な仕上がりになりそう。







そして、ちょっと変わったところでは、こんなのとか。







これはなー。どうかな。


でも、こんなふうにフードをがっつり被らないでうしろに垂らしとけば、それこそつけ襟ならぬ、つけフードになってかわいいと思う。
いっぱい着こまなくても、あったかくできるし。
うん。これかわいいな。作りたくなってきた。

スウェーデンの、伝統的なニットの技法とか模様とかの本なので、そんなに変わってたり難しかったりはしないのに、やっぱり北欧なだけになんだかセンスよくてかわいいので、ちょっとした参考になります。
本棚にあるだけで、うれしくなるような本です。
初心者の人にも、おすすめ。編めないことも、ない。


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