秋のはじめにお修理に出していたリングが、パリのデザイナーさんのところから戻ってきたのですが、長くかかったお詫びの気持ちか、手作りのタグに、真っ赤なフェルトのハート。
こころがこもっている感じで、こういうちょっとしたことって、うれしい。
樹脂の中に閉じ込めた天然のパールとサンゴが呼吸をするせいで、中に気泡ができてしまった、というのがお修理の理由。
ユビワの中で、パールとサンゴが呼吸をしてる、って。なんてステキ。
次はもう、気泡ができても、しょうがないかーと思うことにする。
ところで、アルパカビネットのニットですが、現在こんなかんじです。
ゲージをとっていたときには全く模様が出ないと思ってたけれど、これくらいの広さで編むと、だいぶそれらしく見えてきた。
それでもやっぱり目はひじょうに見にくいので、ずーっと数を頭の中で数えながら編まないと間違えます。
そして、間違えるとやり直すのもたいへん。
ふわふわしてるので、編んでいて楽しいし、きもちよい糸では、ありますが。
まっすぐに編んで行ってますが、出来上がるとナナメですからね、お楽しみに。
あと、この冬のてぬぐいは、あんまりステキな季節の柄がなかったので、このまま買わずに終わるかなぁ、と思っていたところ、
思わぬ隠し玉がっ。
リサ・ラーソンのハリネズミ柄てぬぐい!
はりねずみだらけ。
ちゃんと、「かまわぬ」製なので、生地も染めもしっかりしてる。
冬ってわけでもないけれど、この冬はこれ、です。
さいごに、載せ忘れていたかわいいもの。
椅子でつくったベッドの中で、うそ寝する人んちの子供。
けっこうムっとした顔のきなこ。目がこわい。
豊島の集会所に貼ってあった、写真。
ひるねする犬とおじいちゃん。
ではまた。
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