2011年7月13日水曜日
手ぬぐいあれこれ
手ぬぐいといえば、やっぱり代官山の「かまわぬ」が全国的にも有名ですが、大阪の染めもの会社が作った手ぬぐいブランド「にじゆら」をご存じ?
http://nijiyura.sakura.ne.jp/
本店は、大阪の中崎町というところにあるみたいですが、今年になって、神戸にも直営店ができました。
まえにブログで紹介した、おされスポットど真ん中にあるお豆腐屋さんのすぐ近くです。
布に模様を染める、って、ほんとうになんでもできてしまうから、ブランドによって個性が全然ちがいます。
にじゆらの手ぬぐいは、かまわぬとかに比べると、柄が現代風で軽やか。
同じ豆絞りとか、波の模様でも、「職人が染めた」というより、「イラストレーターが描いた」っぽい感じがします。
色使いも、おもしろい。多色の染めも多いみたい。
私は今回、このハデ~なのを買いました。
花ときのこ。きらきら。
で、お店のおくさんがとても商売っ気のないさっぱりした人で、はじめ、手ぬぐいでつくった手提げ袋を買おうとレジに持って行ったら、「手ぬぐい1枚で同じのが簡単に作れるから、好きな手ぬぐい選んで自分で作った方が安いよ」と言われ、すっかりその気に。
まず、両端を交互になるように折りたたみます。
きっちり折ってしまうのではなく、お店のオリジナル寸法では「9センチ」空けるらしい。
で、ちょうど真ん中へんが袋の底になるように、片側をつまんで折り曲げます。
こんな風に。
あとは、布の重なっている部分を縫って、裏返すと完成。
にじゆらの手ぬぐいは、裏表のない染め方をしているので、裏返しても問題ナシ、だそう。
逆に、裏地として別の模様の手ぬぐいをあて布すると、もったいない、って言ってた。
まだミシン縫いしてないのですが、出来上がるとこんな風になる。
カンタンですねー。
おくさんは、「バッグ イン バッグ」として使うと便利、と言ってたけれど、たしかに、形が自由に変えられるから、かさばらなくていいかも。
買い物袋として、かばんに入れておくってのも手ですな。
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くらし
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