台湾映画「モンガに散る」みました。
ヤクザもの、ヤンキーもの、そしてスポーツものと青春、友情もの、総じて暑苦しく汗くさく、全く好みの範疇外なのですが、今年の映画界隠し玉ってくらいの話題性に惹かれ、思わず見てしまったのでした。
ろまんちっくなクリスマスシーズンにヤクザもの映画。
さすがに人少なかったです。
結論。
たいへんおもしろかった。
まあ、ストーリーはさほど珍しいものでないと思うのですが、そして共感できるような部分も個人的にほとんどなかったのですが、それでも面白いと思えたのは、演出と俳優、のような気がする。
俳優、いいです。
特に、上の人。
なんか、どんな動きをしても目をひく感じ。
この人がどう動くかが気になって、画面を見続けてしまうような。
エンターテイメントですな。お正月に見るといいかも。
しかし、ヤクザって、どうしてあのアロハみたいな柄シャツをだらしなく着るのだろうか。
イタリアマフィアみたいに、ベルサーチとかアルマーニとかのスーツなんてビシっと着た方がかっこいいのにさ。
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