2010年7月14日水曜日
私の本棚
ロベルト・ボラーニョ「野生の探偵たち」。
ついに買ってしまったのでした。
そんな、もったいぶるなと言うかもしれないがっ。上下巻で、一冊3千円って高すぎる!
いつもの如く、ブックカバー欲しさに元町の海文堂で購入。
海文堂は、いま、岩波少年文庫のフェアをしています。
子供のころから、大好きでどきどきしながら読んだ、今でも本棚の大事な本コーナーに並べてある本がいっぱい置いてあって、なんとも懐かしい、しあわせな気分になりました。
内田樹のブログで「私の本棚」というテーマの時、締めで、「私はほとんど家の書棚によって作られた人間のようである」と書いてたけど、内田さんみたいな、家の本棚というものが存在しなかった我が家では、そこからの影響というのはないとは思うのですが、自分で本棚に並べていった本によって、嗜好の傾向が確実に形成されたとは、思います。
まず、何を措いてもこれ。どれだけ読んだことか。
そして、これ。いじわるで、だいすき。
そしてそして、これ。ほんとうに、行けると思ってたくらい。
他にもいっぱいあるけど。
嗜好の傾向というのはですね、「キレイで、ひねくれてる、やさしい、かなしいものがすき」ってこと。
ちなみに、こんなのも読んだりする。今、借りて読んでる本。
自分の生活とは別世界、って意味では、私の中ではファンタジーと同じくくりに入っているようで。興味しんしん。
さいごに、うちのアイドルにこないだプレゼントした、超かわいいパンツ。
私が履きたいくらいよ~。フランスのコです。栄町にある、Si Tu Veuxという、とてもすてきな子供服のお店。
ホームページもかわいいよ。
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本
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