2010年8月18日水曜日

おひさしぶり

おひさしぶりです。
突然ですが、ワタシは誰でせう?



後ろ姿にヒントあり。



春日大社の鹿みくじ。遷都1300年記念バージョンなり。
ちなみに、通常バージョンはこちら。(数年前のもの)



ふたりとも、口の部分に、おみくじをくわえているのです。
手作り?なのか、みんな顔が違うので、じっくりカワイイこを選ぶ。
コレほしくて、奈良に行った、って人も何人か知ってる。

ところで、おみくじ、なんですがね、今年に入ってつごう各地で合計3回ひいたのですが、全部「大吉」。



だいたい大吉って、とりあえずうまくいきますよ、って感じで書いてるだろうから、中身は見過ごしてたのですが、今回なんとなく3つじっくり見比べてみると、なんと、「縁談」のところだけ、3つとも「相手に通じず、まったくあなたの思うようにはいきません」って書いてあったあ。
オソロシイ偶然。もうこりゃダメってことね…。今年はあきらめるワ…。

って、そもそもなぜ今の季節におみくじかというと。



奈良の夏の風物詩、春日大社の中元万燈籠にいってきたのです。




春日大社の本殿に続く回廊にうかぶ、燈籠のあかり。ひとつひとつ模様がちがって、どれも精巧で、ろうそくのぼんやりしたあかりが、夏の蒸し暑い夜と相まって、夢のなかみたいな光景です。
お水とりのときの、真冬のあかりもしずかでよかったけど、やっぱりお盆の時にみるのが、風情倍増でよい。
参道の石灯籠にともる灯りも、薄暗くてよい。
パワースポットとか全然興味ないけど、春日大社に関しては、ほんと空気がキリっとしていて、きもちがいい。そこにいるだけで、血がさらさらになるみたいな。だいすきです。

さて、夏休みもひと段落、ってことで、またブログ再開いたしまっす!
ワンピースも、せっせと編んだ結果が、あと1週間ほどでお見せできる予定。
途中経過っていっても、後ろ見頃も前見頃も一緒なんで、編んでる本人以外は違いが分からないよなあ、と思って写真アップしてないんですが。
そう考えると、案外、前と後で全然デザインが違う、っていうのも、けっこう面白いかもね。
検討してみよう。

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