2010年8月27日金曜日

浮世絵の色気


「ボストン美術館 浮世絵名品展」@神戸市立博物館に、行ってきました。
ここ数年、西洋絵画より、日本画がきになる。

浮世絵は、いわゆる良くみかける有名なものくらいしか記憶にない程度なので、美人画なんて、どんな違いがあるのか、そもそも顔なんてほぼ一緒じゃないのか、くらいにしか認識していなかったのですが。

これが、ほんとにみんな違うもんだ。(当然か。)
江戸時代の天明・寛政年間(1781~1801)に主に活躍した、鳥居清長・喜多川歌麿・東洲斎写楽の作品を中心に、同時代の絵師たちのも見られる展覧会なのですが、個人的な好みから言うと、喜多川歌麿が、男も女も、着物も背景さえもダントツに色っぽくて繊細で、いちばん好み。
髪の生え際の描き方なんて、もう。
あぁ所有したい…。部屋で終日眺めていたい…。

私が見に行ったときは、アンダー30ほぼゼロだったので、若者にはあんまり人気ないのかしら?
けっこうおもしろかったので、会期中にもいっかいくらい行ってもいいかも、と思ってます。

で、かえりに、昨日紹介したRICOでコロッケぱんと豆乳ぷりん。(博物館のすぐ近く)
豆乳ぷりんは、ぷりんよりも限りなく豆乳に近い、おかずすいーつ、でありました。
コロッケぱんは、人気らしいよ。

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