2011年2月7日月曜日

すぐ帰る

あったかい週末でしたねー。
10℃ちょっとくらいしかないのに、それでもほんわりあったかく感じる。
早く、このまま春になってほしいものです。

週末は、もういっかい行く宣言をしていた「ルーシー・リー展」に行きました。
って、ホント行っただけ。入口で帰ってきたのだ。
なんたって、すーごい人!人!!入場券を買うだけに行列。
前回はかなりゆったりと見ることができたので、ずっとこんな感じかと思ってましたが、そうでもなかったらしい。
13日までです。
行こうと思って先延ばしにしているアナタ。最終の週末なんてえらいことになりますよ~。
平日に行かないと、とーおくからしか見れませんよっ。




ってことで、よほどでない限りは並んでまで何かをしたいととは思わない性質なので、結局、図録だけ買って帰ってきちゃったあ。
この図録、かなりステキです。
写真集のようでもあり、本のようでもある。
表紙もすごくしっかりした作りだし、なんと図録にはめずらしく、あの、読んでる途中のページに挟むヒモまで付いているのです。
大きさもいいかんじ。


いちばん好きだったのが、こちら。
「ピンク線文鉢」
なんともやわらかな、色とかたち。
70年ころの作品なので、中期になるのかな。



そして、「白釉鉢」と「茶釉鉢」



これは、どちらも60年初頭のもの。
実物は、かなりおおきな鉢です。
繊細で、でもおちついてて、あったかい。

どれも自然のままの色ではないけれど、でも、土の色よりもさらに自然に感じる。



ルーシー・リーの色に影響を受けたわけでもないですが、この春のネイルふたつ。
絶妙なニュアンスカラー。



相変わらず、アディクションとシャネルです。
どちらもここ数シーズン突出しておしゃれ。

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